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クラウン ヘッドライトコーティング
丸く膨らんで向こうが見えている部分に注目してください。
劣化してくすんでいるため、向こう側はよく見えません。
劣化具合に合った番手のペーパーで、表面のトップコートを削り取ってしまいます。
数種類のペーパーを使い下地を整え数種類のコンパウンドで透明になるまで磨きこみます。 作業中の写真はありませんが、ライト周辺が粉まみれになっているのはそのためでです。
施工前の写真と見比べてください。 違いは一目瞭然です。
膨らんでいる部分から向こうの景色が見えるようになりました。
ヘッドライトの周りのテープは周囲にキズを入れないための養生です。
コーティング剤を塗布し、60℃で30分焼付けして完成です。
作業中、どうしても粉まみれになってしまうので最後は洗車してお返しします。
当店が使うコーティング剤はヘッドライト専用。
純正のトップコートに近い成分でできており、その効果は約2年続きます。
乾燥機で焼付けて仕上げるため一味違う、板金屋ならではの作業メニューです。
作業日数は1日
施工前です。 くすんで透明度が低くなっているのがわかります。